2011年6月6日月曜日

Staff coordinate1

 これからスタッフがオススメするシーズンに合ったコーディネートもご紹介していきます。
 
 早速、これから夏を迎えるという事で先日ご紹介させてもらったペイズリーのシャツでコーディネートを組んでみました。

Hat:Auto Sox Middle(Top Knot)
Shirts:TQS Paisley(Or glory)
Inner:Border Rib Henley(Or glory)
Pants:Cropped OW(Or glory)
Shoes:Suede Shoes(Paolo Vandini)

夏に向けたパナマハットと季節感のあるスエードの短靴で上下をまとめました。
リラックス感の出る様、ヘンリーネックのカットソーの上から柄シャツを羽織って軽い風合いです。
色合いが大人し過ぎるので、オリーブ色のクロップドパンツです。

ナチュラル感xリラックス感でどうでしょう?

eins 吉田

To x Top Knot Casquette

 新作のキャスケットのご紹介です。

 スタイリスト「新居 崇史」氏がデザインを手掛けるブランド「To」とeins,Or gloryでもお馴染み「Top Knot」とのWネームのキャスケットが実現しました。


 
 キャスケットは元々ハンチングの一種で、日本で言う所「鳥打帽」のフランス語での呼び名です。
 アメリカでは新聞売りの少年が被っていた事からニュースボーイキャップとも呼ばれていたそうです。

 ハンチングに比べ、クラウン部のボリュームもあり、ベレーに近いシルエットの使い方が出来ます。ハンチングではシルエットがシャープ過ぎて物足りないという方には是非オススメします。

 今回のWネームでは夏場という事で、クラウンには草網風の素材、ブリム(ツバ)にはカウレザーを用いております。
 清涼感とタフさの絶妙なマッチングがコーディネートを選びません。

 裏地には色合いの面白いウィンドウペンチェックです。
 存在感がありますね。

  
 僕個人キャスケットがとても好きなのですが、なかなかクラウンのバランス感で気に入った物が見つからないのですが、今季のキャスケットがなかなかツボにはまっております。


キャスケット一つでも様々なフォルムがあります。
その中で自分とマッチする帽子を探すのも楽しみの一つですよね。

eins 吉田