新作のキャスケットのご紹介です。
スタイリスト「新居 崇史」氏がデザインを手掛けるブランド「To」とeins,Or gloryでもお馴染み「Top Knot」とのWネームのキャスケットが実現しました。
キャスケットは元々ハンチングの一種で、日本で言う所「鳥打帽」のフランス語での呼び名です。
アメリカでは新聞売りの少年が被っていた事からニュースボーイキャップとも呼ばれていたそうです。
ハンチングに比べ、クラウン部のボリュームもあり、ベレーに近いシルエットの使い方が出来ます。ハンチングではシルエットがシャープ過ぎて物足りないという方には是非オススメします。
今回のWネームでは夏場という事で、クラウンには草網風の素材、ブリム(ツバ)にはカウレザーを用いております。
清涼感とタフさの絶妙なマッチングがコーディネートを選びません。
裏地には色合いの面白いウィンドウペンチェックです。
存在感がありますね。
僕個人キャスケットがとても好きなのですが、なかなかクラウンのバランス感で気に入った物が見つからないのですが、今季のキャスケットがなかなかツボにはまっております。
キャスケット一つでも様々なフォルムがあります。
その中で自分とマッチする帽子を探すのも楽しみの一つですよね。
eins 吉田
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